日本人は絶滅危惧種!?
お世話になります。そして、弊社のホームページへようこそ。
株式会社エアーパス(AIRPASS Co.,Ltd.)の代表を務めています渡辺です。
冒頭の「日本人は絶滅危惧種!?」は 一体何なんだ? なんのことやら?
と思った方も多いと思います。まぁ~ 比喩的な表現なんですけど、
日本の将来を表している言葉でもあるとも言われています。
令和2年8月1日時点での日本の総人口は1億2,580万9千人だそうです。
年齢区分別人口を見てみますと
15歳未満の人口は 1,506万4千人
15~64歳の人口は 7,460万6千人
65歳以上の人口は 3,613万9千人
日本の人口は年々 減り続けているそうです。
長期の人口減少過程に入っているようで、
なんと! なんと!
2060年には日本の総人口が8,674万人まで
減ってしまう事が推測されているそうです。
日本経済を支えています現役の働き手は、年齢区分で言いますと
「15~64歳」の区分でして、令和2年(2020年)時点では7,460万人いますが、
2060年には4,418万人まで減少してしまうそうです。
厚生労働省が2020年9月17日に発表した統計では2018年の出生数は86万5,239人で、
合計特殊出生率は1.36ポイントとなったそうです。
ちなみに、「合計特殊出生率」とは、その年の15歳~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、1人の女性が生涯に産む子供の平均数に相当する率だそうです。
それで、「出生率1.36ポイント」がどうなのか?高いのか?低いのか?
正直言って、よくわかりませんよね(笑)
ザックリと言ってしまえば、
一人の女性が生涯に産む子供の数が一人
という事らしいです。
そこで、皆さん 考えてください。
子供は男女合わせて2人の人間がいないと生まれてきませんよね。。。。
二人の共同作業です。
でも、女性が生涯にわたって産んでくれる子供が1.36人(約1人)という事は、
どういうことだと思いますか?
そう! 二人で一人!
二人の人間が生涯の人生の中で一人人間を新たに生むという事になるので、
ご察しの通り、どんどん人が減っていくという式が成り立ってしまいます。
日本人はどんどん減ってしまうんです。
だから、絶滅危惧種だなんて表現されるのです。
ですので、日本の2060年頃の日本の総人口は8,674万人と、
現在より3,906万人減ってしまうという計算になるようです。
しかも、働き手が現在の7,460万6千人から
4,418万人まで減ってしまう訳です。
現在、私たちが豊かな生活ができるのも、
多くの人が昼夜を問わず働いてく入れているからですよね。
夜遅くにお腹が減っても、
コンビニに行って食べ物を買ってくることもできるし、
冷蔵庫や冷凍庫にしまってある食べ物を食べる事が出来ます。
休日でも、外出したら外出先では色々なお店がやっていて、食べ物や工芸品、
小物などが買えるし、不便にならないように様々なサービスをしてくれます。
暗くなったら電気のスイッチを押せば明るい光が手に入りますし、
ガスコンロをひねれば温かい食事を作る事も出来ます。
多くの人が昼夜を問わず、そして、休みの日にも働いてくれているから、
様々な商品・製品・サービスを私たちは享受できているのですが、
総人口8,674万人・労働人口4,418万人の世の中になったら、
今のような便利で豊かで安心な生活が送ることができるでしょうか?
正直って難しいかもしれませんね。
労働力不足の解消策としては
技術的対応(ITやAI) と 人的対応 の二つしかありません。
技術的対応(ITやAI)は現在でも多くの製品・サービスが生まれてきていて、
ITを使った商品サービス・AIを使った各種サービスなどが
私たちの生活を便利にしてくれています。
でも、ちょっと考えてみますと、
技術的対応(ITやAI)が私たちの生活を便利にしてくれている反面、
私たちの仕事も代用してくれるようになっていますよね。
これって、どうなんですかね?
労働不足解消の手立てが、逆に、労働者の労働機会を奪っているかも、、、、
なぁ~~~て 事は邪推ですかね(笑)
そして、国として労働力不足解消策として今後力をいれていくのが、
人的対応だと言われています。
人的対応とは、充分に活用出来ていない人的資源・人材を
活用していく事だそうです。
具体的には
①高齢者(65歳以上)の再雇用等
②女性の働き方の改革
③外国人材の活用
④労働力需給の調整
だそうです。
そこで、弊社(株式会社エアーパス)の登場です(笑)
弊社は上記の労働不足解消策の人的対応を手伝う会社です。
上記の4つの対応策の③と④をお手伝いしています。
沢山の外国人労働者が現在も日本国内で働いていますし、毎年、海外からも沢山の労働者が来日しています。現在はコロナの影響もあって、外国からの人材流入が大きく制限が掛けられて入国が殆どできない状況ですが、日本国内には2020年1月1日時点で287万人の外国人材が在留していますので、
この外国人材を人財として採用し活用していくのは、
今後の日本の企業にとって必要不可欠な要素になると思います。
また、仕事をしたい人と仕事をしてもらいたい人(企業)とのマッチングも
今後多様化してくるでしょう。
公的なマッチングサイトとしてはハローワークなどが
ありますし、民間ではリクルートなどのマッチングサイトがあります。
しかし、
仕事をしたい人の情報と、仕事をしてもらいたい人(企業)との情報は
溢れかえっていますが、自動的に惹かれあって出会って
マッチングが成立する事はほとんどありません。
からなず、仲介する人・組織が必要になります。
それが、職業紹介業という仕事です。
弊社(株式会社エアーパス)は、
職業紹介業の公的な許可(22-ユ-300633)
を取得しておりますので、是非とも弊社をご活用いただければと思います。
日本の総人口は減り続けていっても、
商品・製品の生産量はある程度確保していかなければなりません。
日本人が絶滅危惧種となるかもしれませんが(笑)、
それでも、仕事をしたい人探している人は絶滅しませんし、
仕事をしてもらいたい人(企業)も絶滅する事はありません。
弊社(株式会社エアーパス)が双方の懸け橋となり、
双方のニーズをつないでいきますのでよろしくお願いいたします。