厚生労働省がまとめた資料によりますと、2020年10月末時点で日本で働いている外国人は 1,724,328人だそうです。

(外国人を雇用したすべての事業主は、法律により外国人労働者の雇入れ・離職時に、氏名、在留資格、在留期間などを確認して厚生労働大臣(ハローワーク)へ届け出る事を義務付けしています)

毎年10月末に外国人雇用状況を集計しているのですが、2020年10月末では一年前の2019年10月末と比べると65,524人増加し、平成19年に雇用状況届出が義務化されて以降、過去最高を更新したそうです。

国籍別外国人労働者数

中国419,431人
韓国68,897人
フィリピン184,750人
ベトナム443,998人
ネパール99,628人
インドネシア53,395人
ブラジル131,112人
ペルー29,054人
G7/8+AU+NZ80,414人
その他213,649人
   計1,724,328人
2020年10月末現在 国籍別外国人労働者数

2020年10月末時点という事は、コロナによる入出国の制限がされていましたので、そのことを考慮すると、単純に【外国人労働者が増えた】というよりは、本来ならば母国に帰る予定だった留学生や技能実習生が帰国することが出来なかったため、アルバイトなどをして就労をしていたという人数も含まれているからと推測できます。

帰国できなかった外国人は数千人とも数万人とも言われますが、そのような特殊要因を考慮したとしても170万人以上の外国人が日本で働いています。大都市に行くとコンビニの店員さんはほとんどが外国人(留学生)という場面を見かけますよね。私が住む静岡県東部ではコンビニより工場勤務者に外国人が多く見受けられます。

外国人と一緒に働くいう事が日常的になってきたという事でしょう。日本の労働人口は年々減少していますので、日本国内の産業・生産活動において日本人だけでは人材が不足してくるのは明白です。きっと、今後は外国人との共生・共働は加速していくと推測されます。

では、この170万人の外国人労働者はどのような産業で働いているのでしょうか?次のデータは産業別外国人労働者数です。

産業別外国人労働者数

製造業に勤めている外国人労働者が一番多いですね。ちなみに、約48万人の製造業勤務外国人の内、食品製造業は約13.5万人、輸送用機械器具製造業が約9万人、金属製品製造業が約4.6万人となっています。

また、約20万人の外国人労働者が働いている宿泊・飲食サービス業では、宿泊業が約2.3万人で飲食店が17.8万人という内訳です。

農業・林業38,208人
漁業3,630人
建設業110,898人
製造業482,002人
情報通信業71,284人
運輸業・郵便業61,680人
卸・小売業232,014人
学術研究、専門・技術サービス業58,435人
宿泊・飲食サービス業202,913人
教育・学習支援業71,775人
医療・福祉43,446人
公務9,639人
その他338,404人
        計1,724,328人

あなたが勤めている産業における外国人労働者数はいかがでしょうか?
実際にあなたの職場ではどのくらいの外国人が働いてますか?

あなたの会社に外国人労働者を雇用したとしたら

逆に、まだ、外国人労働者を雇用していないという会社のみなさんは、この産業別の外国人数を見て、あなたの会社で外国人労働者が働いているのをイメージしてみてください。

外国人労働者はあなたの会社でどのような働きをしてくれそうですか?
外国人労働者を雇用する事であなたの会社はどんな変化が起きそうですか?

コロナの影響が長引いている日本経済ですが、日本人労働人財の活用と外国人労働人財の活用は今後の企業経営にいて需要な人財活用戦略になってくると思います。

>>>次回 ”あなたの業種での外国人労働者雇用の傾向”についてご紹介いたします。

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株式会社 エアーパス(AIRPASS Co.,Ltd.)
■1号特定技能外国人登録支援機関(19登-000586)
  SSW Support Organization(Immigration Reg.#19登-000586)
■有料職業紹介(22-ユ-300633)
  Manpower Placement Agency(Reg.#22-ユ-300633)
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